
実家を相続したら最初に確認すべき5つのポイント|やさしい相続ガイド
実家を相続したら
最初に確認すべき5つのポイント
「とりあえず売る」「とりあえず放置」その前に。後悔しないための最初の一歩を、わかりやすく解説します。
実は、いきなり売却や名義変更を考えるより先に「今、実家がどんな状態なのか」を確認することがとても大切なんです。最初の確認を飛ばしてしまうと、あとで「これ知らなかった…!」というトラブルにつながることも。
この記事では、実家を相続したときに最初に押さえておきたい5つのポイントを、ポップにわかりやすくご紹介します
確認すべき5つのポイント
名義が誰になっているか確認する
まずは不動産の名義をチェック!「親名義のまま」なのか、実は「祖父母の名義のまま」になっていないか、ここで必要な手続きの数がガラッと変わります。古い実家だと、名義が何世代も前のままになっているケースも意外と多いんです。
相続人を確認する
「相続人って自分だけ?」と思っていても、戸籍を遡ると意外な人が相続人だった…ということも。まずは戸籍を確認して相続人を確定させましょう。これができていないと、遺産分割も相続登記も前に進められません。
固定資産税や維持費を把握する
住む予定がなくても、実家を持っているだけで固定資産税・修繕費・管理費などのコストはどんどん発生します。「とりあえず置いておこう」が一番危険なパターンかもしれません。
建物や土地の状態を確認する
老朽化、雨漏り、シロアリ被害、境界の問題…見た目では分からない劣化が進んでいることも珍しくありません。放っておくと資産価値が下がるだけでなく、近隣トラブルの火種になることも。
今後どうするか家族で話し合う
「住む」「貸す」「売る」「空き家として管理する」。実家の今後の方針は、相続人同士で早めに話し合うことが何より大切です。意見がまとまらないまま時間だけが過ぎると、手続きすら進められなくなってしまいます。
⏰ 忘れずに!期限があるものリスト
- 相続放棄の検討:相続開始を知った日から3ヶ月以内
- 相続税の申告・納付:相続開始を知った日から10ヶ月以内
- 相続登記:2024年4月から義務化。相続を知った日から3年以内に登記しないと罰則の対象になる可能性があります
まとめ
実家を相続したときは、感情的に判断する前に、まずは現状をひとつずつ整理することがいちばんの近道です。
- 名義を確認する
- 相続人を確認する
- 維持費を把握する
- 建物・土地の状態を確認する
- 家族で今後の方針を話し合う
早めに準備を始めることで、相続登記や売却などその後の手続きもグッとスムーズになります✨